電車内でブログ書きます
高校生でブログやってた時は、それこそ授業中もずっと記事を考えて下書きしたりしていて、時間割表の、「古典」「漢文」「世界史」「総合的なやつ」の枠は全て塗りつぶしてブログと書き直していました笑
痛いくらいがちょうどいいですよね高校生なんて笑
どこでも書けるんで、じゃあ移動の電車内だって余裕だろうと言うことで今です。
今日は岡本太郎の2回目の記事を書いていこうと思います。
危険か危険じゃないか
前回の続きは僕の好きなところから始まりました。
人生の迷いについてです。皆さんも過去に一度は「悩む」ことをしたことがあるでしょう。一度も悩まない人は偉人ですねきっと。
ただここで、人はなぜ悩むのか?と言う疑問が生まれます。
僕は、自分と向き合う第一歩目として必要だからとか、やること、なすべきことが決まっていないからだ
みたいなありきたりなことしか浮かびませんでしたが、岡本太郎はこう言っていました。
あれかこれかと言う場合に、なぜ迷うのか。こうやったら食えないかもしれない。もう一方の道は誰でもが選ぶ、ちゃんと食えることが保障された安全な道だ。それなら迷うことはないはずだ。もし食うことだけを考えるなら。
そうじゃないから迷うんだ。危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。本当はそっちに進みたいんだ。
ですって。この後に、だからそっちに進むべきだ、、、と始まるのですが、綺麗に言い当てられたような気がします。
そう、ヒリヒリする道に惹かれるんですよね。毎日が不安定で熱量高いことが自然と求められるような環境は、心から素敵だなと思います。
ただそうすると食っていけない不安がある。だから結局会社員にもなるし、自分にできる仕事を選んでやってしまう。
ただ、本当に生きるとはこういうことだ
と、ズバリ言い切ってるんですよね。
あぁどうしたものか、、、って感じ。ほら、自分悩んでるじゃん。今の安定が不満なんでしょ?って、何度も確認させられてる感じがたまらないですねここ。
そんな読者(我々)に提案してくれてます。
そこで僕は、そういう駄目人間、不安で、迷って、自信がない、何をしたらいいのか、てんでわからないあなたに提案する。自分はそういう人間だ。駄目なんだ、と平気で、ストレートに認めること。そんな気の弱いことでどうする。とクヨクヨしても気は強くならない。諦めるんではなく、気が弱いんだと思ってしまうんだ。そうすれば何かしら、自分なりに積極的になれるものが出てくるかもしれない、つまらないものでも、自分が情熱をかけて打ち込めば、それが生きがいだ。
これが僕が求めてるものなんですよ。人目も時間も気にせずブログに打ち込んだり、コーディングしたり、、、
こんな自己発見がしたい。ブログ以外でもたくさんしたいんです。
これは自己発見って言ってる通り、人に相談したって仕方がないんですよね。だからどんなことでも、少しでも惹かれることは無条件にやってみるしかない。情熱は無条件で湧き起こるものだから。
かっけえええぇ。
直線と曲線の違い
こんな熱くて情熱的な岡本太郎ですが、オープンマインドな一言も発見して興奮しました。
スキーで危険な道を選びおおゴケしたエピソードの後に、
言い換えれば、人生、即、芸術。
誰でもが好奇心を大いに発揮して、真剣に、無条件に、人生を開いてほしい。
と言っています。誰でもがってところがいいですよね。多くの人が一旦考え言い訳を探している間に、いいなと思ったことを無条件にただやってみればいいんだと。それが芸術なのだとも言っているように聞こえました。
また、この節では、そこまで惹かれるものがなければ読書でもいいと言っています。
本は自分との対話なので、必然と自己発見の第一歩を踏めるということなのだと思います。
何もしないで人生を無駄に過ごすなんでつまらないじゃない。そういう生活を続けていると、世界全体を見失うし、また、自分自身を見失うことになる。
だって。わかる。
ただ、本だとなんでもいいわけではなく、小説だけはだらだらと虚しいものが多いから積極的には選ぶなと言っています。何もしないより全然いいと僕は思いますけどね。
別の節ではありますが、
生きるというのは瞬間瞬間に情熱を迸らせて、現在に充実することだ。
と言っています。今まさに、自分は再度生き始めるところなのだとしてます!
その宣言がこのブログであるような気もします。ジャーナルみたいに使ってます。あーゆーのって手書きが通常なんでしょうけど、ま別にいいですよね。だって今電車の中だし。
さっきの悩みに関してですが、
自信がないと悩む。それはその人が人生に対してコンプレックスを抱いていることの表明なのだ。
弱いと自分自身を思っている人ほど強くなりたいと意識する。それは別に悪いことじゃないけど、弱さを誤魔化そうとしたり、強く見せかけようなどとすると、ますます弱みになってしまう。
筋トレもそうかね。勉強もね。
最後に
なんか、1時間でブログ書けることを思い出しました。実際には読んだことのある部分の本だし、電車の時間は40分もないですけど、毎日更新してた時が懐かしいです。更新頻度もっと上げていきたいですね。
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